ホントに不景気?

日本はいまマイルド不景気ということになっています。

仕事もねー、金もねーというわけではなく、仕事はあるけど人件費が高騰しているので、利益が出ないということになっています。

人件費が高騰しているなら、サラリーマンの給料も上がって、トリクルダウン大成功ということで、好景気に沸いていてもおかしくないのですが、サラリーマンの給料はほとんど上がらず、人件費が高いという良くわからない状況になっています。

タワーマンションの値段はうなぎのぼりで、都心では大規模商業施設のプロジェクトが目白押しです。

戸建て市場は寂しいということでしたが、ひさびさに良い土地が近くに出たので見にいくと、すでに契約寸前ですが、と不動産やに前置きされてしまいました。

昨年に出た”良い出物”より若干狭いにも関わらず、1割ほど高くなっています。

一体、これのどこが不景気なのかと思いたくもなりますが、大企業は懐に金をがっぽがっぽ溜め込み、従業員や株主への大還元を渋りきっています。

にも関わらず、というよりITによってお得情報の賞味期限が非常に短くなっている気がします。

ヤフー株のように、10年も20年もかけて数百倍、数千倍まで徐々に騰がるのではなく、上場した瞬間に数倍に跳ね上がって数ヶ月で終了というのがトレンドです。

景気・不景気の観念も昔とは違ってきているのかも知れません。